出願番号 |
特願2008-256990 |
出願日 |
2008/10/2 |
出願人 |
マグ・イゾベール株式会社 |
公開番号 |
特開2010-084476 |
公開日 |
2010/4/15 |
登録番号 |
特許第5084687号 |
特許権者 |
マグ・イゾベール株式会社 |
発明の名称 |
壁面の断熱施工方法 |
技術分野 |
無機材料、土木・建築 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
既存の壁面を撤去することなく短期間で施工することのできる住宅建築物の壁面断熱工法。 |
目的 |
施工が容易であり、材料費の低減および工期の短縮を図ることができ、また、施工時には家具や荷物の移動も最小限に済ますことができるため、住人および施工業者の負担を軽減することができる壁面の断熱施工方法を提供すること。 |
効果 |
本発明に係る断熱施工方法は、断熱施工面の一部を切り欠くのみのため、従来の施工面全面を撤去する工法と比較すると、施工の工期を大幅短縮する事が可能。また、壁面の復旧も、壁面の一部であるため復旧に要する時間も短く、新たな材料の使用量も低減可能。
本発明の断熱施工方法を採用すれば、外壁側からの施工では室内家具類等の移動の手間は一切なく、内壁側から改修を行う場合でも、すべての家具類等の移動は必要なく、必要最低限の移動のみに留めることが可能。間仕切り壁の施工の場合もすべての家具や荷物を移動するまでの必要はない。 |
技術概要 |
特許発明の技術は、建造物壁面の上部および下部に切り欠き部を形成する第1 工程、前記上部切り欠き部および下部切り欠き部を断熱材の飛散を防止するためのネットで塞ぐ第2 工程、前記上部切り欠き部を塞いだネットに孔を開ける第3 工程、上記孔から断熱材吹込み用ホースの先端を差し込んで断熱材を壁の間隙内に吹き込み断熱施工する第4 工程、前記上部切り欠き部および下部切り欠き部を壁面形成用材料で復旧する第5 工程とからなることを特徴とする壁面の断熱施工方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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