容器の製造方法、硫化水素収容体の製造方法、及び、硫化水素の充填方法
- 開放特許情報番号
- L2021001102
- 開放特許情報登録日
- 2021/8/19
- 最新更新日
- 2022/9/21
基本情報
出願番号 | 特願2018-206466 |
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出願日 | 2018/11/1 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/5/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 容器の製造方法、硫化水素収容体の製造方法、及び、硫化水素の充填方法 |
技術分野 | 機械・加工、金属材料 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 容器の製造方法、硫化水素収容体の製造方法、及び、硫化水素の充填方法 |
目的 | 高純度の硫化水素ガスを充填し、一定期間保管した場合にも充填された高純度硫化水素ガスの純度が低下しにくい容器を簡便に製造できる容器の製造方法の提供。また、硫化水素収容体の製造方法、及び、硫化水素の充填方法を提供する。 |
効果 | 高純度の硫化水素ガスを充填し、一定期間保管した場合にも、充填された高純度硫化水素ガスの純度が低下しにくい容器を簡便に製造できる容器の製造方法が提供できる。また、硫化水素収容体の製造方法、及び、硫化水素の充填方法も提供できる。 |
技術概要 |
硫化水素を収容するための容器を製造するための、容器の製造方法であって、
容器前駆体を準備する工程Aと、 液化硫化水素を含有する液化ガスを前記容器前駆体に導入し、前記容器前駆体の接液部と接触させて、接触後の前記液化ガスを前記容器前駆体から排出する処理を行い、容器を得る工程Bと、を有し、 前記容器前駆体が、基材と、前記基材上の少なくとも一部に配置された被覆層とを有する被覆層付き基材からなり、 前記接液部の少なくとも一部が前記被覆層からなり、 前記被覆層が、金属の水和物を含有し、 前記容器は、前記基材と、前記基材上の少なくとも一部に配置された前記金属の硫化物を含有する不動態層とを有する不動態層付き基材からなる、容器の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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