配管系統識別方法および配管系統識別システム
- 開放特許情報番号
- L2021001080
- 開放特許情報登録日
- 2021/8/18
- 最新更新日
- 2021/8/18
基本情報
出願番号 | 特願2004-264083 |
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出願日 | 2004/9/10 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2005/4/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 配管系統識別方法および配管系統識別システム |
技術分野 | 機械・加工、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 配管系統識別方法、および配管系統識別システム |
目的 | 音波の強度変化による影響を受けずに、簡単、正確かつ確実に行うことが可能な配管系統識別方法、およびこのような方法を実現するための配管系統識別システムを提供する。また、マイクロホンで検出する音波信号のS/N比が悪い場合であっても配管の識別を、簡単、正確かつ確実に行うことが可能な配管系統識別方法、およびこのような方法を実現するための配管系統識別システムを提供する。 |
効果 | ガスメーターにおいては、入射した検査音波が比較的良好に機械的振動に変化することから、分岐配管に付設されたガスメーターに設置した振動受信手段により、入射した検査音波を確実に受信することができる。 |
技術概要 |
主配管と、前記主配管に接続された複数の分岐配管とを含む配管系から、前記複数の分岐配管上に設けた第1部位と第2部位とが、同一または異なる分岐配管の系統に属することを識別するための配管系統識別方法であって、前記方法は、
前記第1部位に取り付けられた音波発信手段から、分岐配管の管内に向けて複数の周波数成分を有する検査音波としてのチャープ波を発信する発信ステップと、 前記第2部位に管軸に沿って一対の音波受信手段が取り付けられ、この一対の音波受信手段により、分岐配管の管内を到来する前記チャープ波を別個に受信する受信ステップと、 別個に受信した前記チャープ波に対してそれぞれパルス圧縮処理を行ってインパルス化する演算ステップと、 前記演算ステップによるインパルス化の処理結果に関連した前記一対の音波受信手段での前記チャープ波の受信時間から認識した受信順序を出力情報として出力する出力ステップと を包含する配管系統識別方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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