磁気探傷方法及び磁気探傷装置

開放特許情報番号
L2021001079
開放特許情報登録日
2021/8/18
最新更新日
2021/8/18

基本情報

出願番号 特願2004-121603
出願日 2004/4/16
出願人 大阪瓦斯株式会社
公開番号 特開2004-333484
公開日 2004/11/25
登録番号 特許第4301990号
特許権者 大阪瓦斯株式会社
発明の名称 磁気探傷方法及び磁気探傷装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 磁気探傷方法、及び、磁気探傷装置
目的 突出部が存在する被検査対象の表面に対しても磁気探傷シートを密着させて磁気による検査を良好に行える磁気探傷方法、及び、磁気探傷装置を合理的に構成する。
効果 被検査対象の表面に対して磁気探傷シートを良好に密着させて磁気による検査を精度高く行える磁気探傷装置が得られた。
技術概要
磁束密度に対応したパターンを形成する感磁体を封入したシート状あるいは袋状で柔軟な磁気探傷シートに対して圧力付与手段から圧力を作用させて前記磁気探傷シートを被検査対象に接触させ、この接触状態において磁気発生機構で発生させた磁気を被検査対象に作用させることにより被検査対象から漏洩する磁束を磁気探傷シートの感磁体で捉え、この感磁体が作り出すパターンに基づいて被検査対象の探傷を行う磁気探傷方法であって、
前記圧力付与手段は、前記磁気発生機構の磁極が磁気により前記被検査対象に吸着する吸着力から付勢力を発生させる付勢機構と、前記磁気探傷シートの変形に従って柔軟に変形する押圧部材とを備えて成り、
前記付勢機構からの付勢力を受ける透明な圧着体を、前記被検査対象に対して接近及び離間する方向に移動自在となるよう前記磁気発生機構に支持すると共に、この圧着体に対して前記押圧部材と、前記磁気探傷シートとを重ね合わせて支持し、
探傷時には磁気発生機構で発生させた磁気によって前記磁極を前記被検査対象に吸着させ、この吸着時の吸着力を前記付勢機構から圧着体に作用させ、この圧着体から押圧部材を介して前記磁気探傷シートに作用させる磁気探傷方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大阪ガス株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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