作業具

開放特許情報番号
L2021001072 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2021/8/13
最新更新日
2021/8/13

基本情報

出願番号 特願2019-075167
出願日 2019/3/25
出願人 河内 正美
公開番号 特開2020-156455
公開日 2020/10/1
登録番号 特許第6883058号
特許権者 河内 正美
発明の名称 作業具
技術分野 食品・バイオ、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 布団たたき、肩叩き、土の耕し、芝生の中に生えている草の根切りなどに使用する用途に合せて作用具を簡単に取替え出来る構造とした作用具と、その作用具を取付ける作業具
目的 弾性材の主柄と補助柄双方を重ね合わせ移動調整可能な状態で取付け、主柄の弾性率を変えて振動、衝撃伝達の軽減と握り本体の衝撃吸収構造を活かし、健常者から障害者、老人まで広く使用出来る作業具を提供する。
効果 作用具からの振動や衝撃を吸収することで、指、手首に大きな振動や衝撃が掛かるという欠点が低減される為、指、手首に振動や衝撃が伝わりにくくなると言う効果を得られる。
さらに、主柄と補助柄の打撃音を防ぐと共に、主柄が撓み易くなりスナップが利きやすく弱い力で打ち振りが出来る為、作用具に打ち振り以上の力を加えられる。
さらに、重りを兼ねた作用具に脱着が出来る溝と取付け穴を設けてあり、これにより草の根切り具または布団たたき具が簡単に取替え可能となり、他の作用具にも使える幅広い作業具にできる効果が得られる。
技術概要
使用者の打ち振り動作によって対象物を叩くあるいは打込みを行なう弾性の柄を有する作業具であって、
握り本体と、
前記握り本体に前記弾性の柄の一端を取付けて延設され打ち振り動作により揺動可能な主柄と、
前記主柄の他端側に設けられ打ち振り動作によって対象物を叩く、あるいは打込みを行う重りを兼ねた作用具と、から構成され、
前記主柄の他端側に前記作用具を取付け可能な取付け部を有し、前記主柄に対し重なって配置される弾性変形可能な補助柄と、
前記主柄と前記補助柄双方を固定する位置を変える移動調整可能な固定部材と、を備え、
前記握り本体は、前記主柄と前記補助柄の一端を取付け固定する支持部と、
この支持部に延設され、前記主柄と前記補助柄の少なくとも接合位置にダンパー部材を設けたことを特徴とする作業具。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 河内 勲

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2021 INPIT