希土類磁石、膜、積層体、希土類磁石の製造方法、モータ、発電機、及び、自動車。
- 開放特許情報番号
- L2021001051
- 開放特許情報登録日
- 2021/8/11
- 最新更新日
- 2022/12/13
基本情報
出願番号 | 特願2019-003733 |
---|---|
出願日 | 2019/1/11 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/7/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 希土類磁石、膜、積層体、希土類磁石の製造方法、モータ、発電機、及び、自動車。 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 希土類磁石、膜、積層体、希土類磁石の製造方法、モータ、発電機、及び、自動車 |
目的 | 優れた保磁力を有する希土類磁石を提供する。また、膜、積層体、希土類磁石の製造方法、モータ、発電機、及び、自動車を提供する。 |
効果 | 優れた保磁力を有する希土類磁石を提供できる。また、膜、積層体、希土類磁石の製造方法、モータ、発電機、及び、自動車も提供できる。 |
技術概要![]() |
主相と、主相の少なくとも一部を覆うように配置された粒界相と、を有する希土類磁石であって、
R↑1を、La、Pr、Sm、Nd、Eu、Tb、及び、Luからなる群より選択される少なくとも1種とし、 R↑2をY、Er、Tm、Ce、Dy、Ho、Yb、Gd、及び、Zrからなる群より選択される少なくとも1種とし、 TをFe、Co、及び、Niからなる群より選択される少なくとも1種とし、 MをCu、Ga、Zn、Al、Mg、Sn、Ge、Au、Si、Ca、及び、Agからなる群より選択される少なくとも1種とし、 xを100/13〜100/11の数とし、 yを0を超え、10以下の数とし、 pを0.5〜1の数としたとき、全体組成が、 式1:(R↑1↓pR↑2↓(1−p))↓xM↓yT↓(100−x−y)で表され、少なくとも主相がThMn↓12型の結晶構造を有し、 粒界相は、希土類磁石中のMの原子数単位の含有量が極大値となる位置P↓maxを基準に、線分析プロファイルにおける位置P↓maxの前後において、含有量が初めて極大値の1/2となる2つの位置P↓boundaryの間の領域として定義される、希土類磁石。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|