高所手動小枝切り機

開放特許情報番号
L2021001043
開放特許情報登録日
2021/8/5
最新更新日
2021/8/5

基本情報

出願番号 特願2019-062473
出願日 2019/3/28
出願人 近藤 正男
公開番号 特開2020-156441
公開日 2020/10/1
登録番号 特許第6910390号
特許権者 近藤 正男
発明の名称 高所手動小枝切り機
技術分野 食品・バイオ
機能 機械・部品の製造
適用製品 高枝切り機
目的 動力を使用しない手軽に使用できる手動操作方式の枝切り作業、振れないで切れる枝、特に振れて切りがたい小枝を、効率よく切断可能な手動操作方式の枝切り機を提供する。
効果 枝押さえ構造を有することにより、高所から低所に至る太めの枝から小枝まで効率よく切る事ができる。特に揺れて切り難い枝を重点的に切る構成とした事により作業の効率が計られた。
技術概要
先端部分に引き鋸刃を設け手元側が把持部のパイプ長柄と、長柄内に挿入され先端部側に枝押さえ材を設けた枝押さえ軸、パイプ長柄、枝押さえ軸先端部分内部に引き鋸刃安定案内材を設け、枝押さえ軸を把持し、枝押さえ軸の先端部分に設けられた枝押さえ材に枝を挿入して押さえ、枝ぶれを防止する構成とし、枝押さえ軸の基端部把持部と長柄の基端部把持部との間に設けられた作動案内材で、引き鋸刃を設けたパイプ長柄を作動案内、枝押さえ把持部に設けられた枝押さえ軸長さ切り替え用孔に孔栓使用で枝押さえ軸の長さを替える、枝押さえ軸把持部を一方の位置で固定把持し、引き鋸刃を設けたパイプ長柄把持部を引いて、押さえに挟み込まれた細い枝を一気切り用に,他方の位置の孔栓で固定し、パイプ長柄把持部と枝押さえ軸把持部が固定され太めの枝の一気切り、数回からなる引き切り等の作業に適す、枝切り鋸刃に掛かる樹木の硬度等の抵抗度により、鋸刃の取り付け角度が変えられる構成としてあり、高所の枝、低所の枝切りに対処する用に長柄、枝押さえ軸の長さが変えられる構成であり、各把持部を押さえ長柄の往復作動での枝切り作業の効率が良い事を特徴とする高所手動小枝切り機。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 近藤 正男

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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