出願番号 |
特願2018-137930 |
出願日 |
2018/7/23 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2020-014392 |
公開日 |
2020/1/30 |
登録番号 |
特許第7174990号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
原核生物用発現ベクター |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
原核生物用発現ベクターや、含有する原核生物や、かかる原核生物を用いた発現対象のタンパク質の生産方法 |
目的 |
翻訳促進効果のある配列を発現対象のタンパク質をコードするポリヌクレオチドの非翻訳領域に含むように設計された原核生物用発現ベクターを提供する。 |
効果 |
発現対象のタンパク質の発現量を、変異を加えることなく高めることが可能となる。 |
技術概要
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以下の(1)又は(2)記載のポリヌクレオチドと、リボソーム結合サイトをコードするポリヌクレオチドと、発現対象のタンパク質をコードするポリヌクレオチドとを順次備えた原核生物用発現ベクター。
(1)配列番号1に示すミオシン調節軽鎖(myosin regulatory light chain:mlcR)をコードするポリヌクレオチドの全長又は部分配列であって、前記配列番号1に示す塩基配列の少なくとも474〜483番目の塩基配列を含むポリヌクレオチド;
(2)上記(1)記載のポリヌクレオチドと少なくとも90%以上の配列同一性を有するポリヌクレオチド; |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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