窓ガラスの雨滴拭い取り装置
- 開放特許情報番号
- L2021000998
- 開放特許情報登録日
- 2021/8/4
- 最新更新日
- 2022/6/20
基本情報
出願番号 | 特願2020-189039 |
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出願日 | 2020/11/12 |
出願人 | 浅見 晋一郎 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/5/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 浅見 晋一郎 |
発明の名称 | 窓ガラスの雨滴拭い取り装置 |
技術分野 | 輸送、機械・加工、有機材料 |
機能 | 機械・部品の製造、材料・素材の製造、その他 |
適用製品 | 雨滴拭い取り装置 |
目的 | 横方向に湾曲した形状のフロントガラスにも装備できるようにすることで、乗り物からワイパーをなくすことを可能にした雨滴拭い取り装置。
また、ワイパー以外の手段で拭い取る技術を確立することで、乗り物の窓ガラスに限らず、雨天時でも視界を確保したい庭園に面したホテルや美術館の窓ガラスなどでも、窓ガラスにかかる雨滴などを拭い取れる雨滴拭い取り装置。 |
効果 | ブレードが無く、窓ガラス全体にかかる雨粒などを拭い取ることにより、窓全体のクリアな視界を確保するため以下の様な効果が期待できる。
・雨天時の運転における視認性および安全性の向上に貢献する。 ・車載カメラ映像への拭き残しによる雨粒の映り込みを抑制する。 ・フロントガラスを利用したヘッドアップディスプレイでは外景とナビゲーション映像への雨粒の重なりを抑制するため、認識性の向上に貢献する。 |
技術概要 |
窓ガラスの上下の枠に沿って配される一対の環状レールと、環状レールに沿って走行する可動体と、可動体に組付けられた透明の環状シートと、窓ガラスの左右の枠の一方または双方に沿って配される雨滴拭い取り部材とからなる。
雨粒拭い取り装置は窓ガラスの外側に配し、透明の環状シートで窓ガラス全体を覆う。 環状レールは上下の窓枠内に配置し、拭い取り部材は左右の窓枠内に配置することで、乗り物内からも乗り物外からも窓ガラス以外の装置が見えない。 窓ガラスを覆う環状シートを可動体の走行に合わせて周回走行するようにしたので、雨滴拭い取り部材を周回走行する環状シートとこすれ合うようにして、雨滴などを拭い取ることができる。 雨滴拭い取り部材を環状シートの幅いっぱいとこすれ合うようにして、雨滴の拭い残しがないようにできる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 自動車のワイパーに代わる雨粒拭い取り装置です。ブレードが無く、窓全体の視界を確保しますので、車載カメラやヘッドアップディスプレイとの相性も抜群です。 |
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登録者情報
登録者名称 | 浅見 晋一郎 |
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その他の情報
関連特許 |
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