ナノワイヤ構造体、その製造方法、イオン交換材料、光触媒材料、および、金属固定化材料
- 開放特許情報番号
- L2021000994
- 開放特許情報登録日
- 2021/7/30
- 最新更新日
- 2023/4/26
基本情報
出願番号 | 特願2019-097230 |
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出願日 | 2019/5/24 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/11/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | ナノワイヤ構造体、その製造方法、イオン交換材料、光触媒材料、および、金属固定化材料 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 層状チタン酸塩を含有するナノワイヤ構造体、その製造方法、イオン交換材料、光触媒材料、および、金属固定化材料 |
目的 | レピドクロサイト型構造を有する層状チタン酸塩を含有するナノワイヤ構造体、その製造方法、イオン交換材料、光触媒材料、および、金属固定化材料を提供する。 |
効果 | 優れたイオン交換能、光触媒活性を示す。これらの特性を利用することにより、層状チタン酸塩の層間に金属イオンを包摂させ、固定化できる。このことから、イオン交換材料、光触媒材料ならびに金属固定化材料として有利である。 |
技術概要 |
層状チタン酸塩を含有するナノワイヤ構造体であって、
前記層状チタン酸塩は、レピドクロサイト型構造を有し、 組成式A↓xTi↓(2−y)B↓yO↓(4+z)(Aは、K(カリウム)、Rb(ルビジウム)、Cs(セシウム)およびH(水素)からなる群から少なくとも1つ選択される元素であり、Tiはチタンであり、Bは、Li(リチウム)、Mg(マグネシウム)、Co(コバルト)、Ni(ニッケル)、Cu(銅)、Zn(亜鉛)、Mn(マンガン)、Nb(ニオブ)およびFe(鉄)からなる群から少なくとも1つ選択される元素であり、Oは酸素を表す)で表され、パラメータx、yおよびzは、それぞれ、 0.5≦x≦1.1、 0≦y≦0.9、および、 −0.1≦z≦0.1 を満たす、ナノワイヤ構造体。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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