出願番号 |
特願2019-154678 |
出願日 |
2019/8/27 |
出願人 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 |
特開2021-031453 |
公開日 |
2021/3/1 |
発明の名称 |
炎症性サイトカイン産生抑制材、ヒアルロン酸誘導体、及び、ヒアルロン酸誘導体の製造方法。 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
炎症性サイトカイン産生抑制材、ヒアルロン酸誘導体、及び、ヒアルロン酸誘導体の製造方法 |
目的 |
ステロイド化合物を含有しなくとも十分な抗炎症作用を奏する、言い換えれば、優れた安全性、及び、優れた抗炎症性を有する炎症性サイトカイン産生抑制材を提供する。また、ヒアルロン酸誘導体、及び、ヒアルロン酸誘導体の製造方法を提供する。 |
効果 |
優れた安全性、及び、優れた抗炎症性を有する炎症性サイトカイン産生抑制材が提供できる。また、ヒアルロン酸誘導体、及び、ヒアルロン酸誘導体の製造方法も提供できる。 |
技術概要
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ヒアルロン酸誘導体と、式A1で表される化合物と、を含有するか、又は、
式A2で表される基を有する特定ヒアルロン酸誘導体を含有する、炎症性サイトカイン産生抑制材。
【化1】
(式A1中、及び、式A2中、L↑1、L↑2、及び、L↑3はそれぞれ独立に、単結合、又は、2価の基を表し、R↑2はヒドロキシ基、メチル基、アミノ基、カルボキシ基、スルホン酸基、及び、メルカプト基からなる群より選択される少なくとも1種の特定置換基を表し、Xは水素原子、ハロゲン原子、又は、前記特定置換基とは異なる1価の置換基を表し、M↑1は単結合、又は、p+q+1価の基を表し、M↑1が単結合のとき、pは1、qは0であり、M↑1がp+q+1価の基のとき、pは1以上の整数、qは0以上の整数を表し、複数あるL↑2、R↑2、L↑3、及び、Xは、それぞれ同一でも異なってもよく、*は結合位置を表す。) |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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