電源装置
- 開放特許情報番号
- L2021000930
- 開放特許情報登録日
- 2021/7/21
- 最新更新日
- 2021/7/21
基本情報
出願番号 | 特願2013-235985 |
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出願日 | 2013/11/14 |
出願人 | シオン電機株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/5/18 |
登録番号 | |
特許権者 | シオン電機株式会社 |
発明の名称 | 電源装置 |
技術分野 | 機械・加工、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 太陽電池と他の電源を使用した電源装置による電力を合成して負荷側に送出する電源装置 |
目的 | きわめて簡単な構成でありながら、定電圧回路などの回路を使用せずに、太陽電池の最大効率点付近で動作することのできる電源装置が提供でき、太陽電池の最大電力点の探索および追従制御においても、従来から使用されている「山登り法」などよりも、発電電力の低下が少ない手法が可能であり、また、効率低下をも回避する。 |
効果 | 単純な構造の装置で、太陽電池を高い効率で利用することができる。また、太陽電池側の電力変換回路が不要であり、電力ロスが少なく、最大電力点の追従においても、複雑な処理を必要とせず、発電効率を低下させない。
また、他の電源と合成することにより、太陽電池の発電電力が減少した場合でも、安定した電力供給が可能となるとの優れた効果を奏する。 |
技術概要![]() |
太陽電池により発電された電力と、他の電源装置からの電力とを電力合成装置により合成し、前記合成された電力を負荷側に送出する電源装置であり、
前記太陽電池を構成する複数の太陽電池セルの組み合わせ状態を変更することで、前記太陽電池の出力電圧を可変とし、前記他の電源装置の出力電圧に前記太陽電池の出力電圧をあわせ、太陽電池の最大効率での利用を可能としてなり、 太陽電池セルの接続枚数を異ならせた太陽電池セルの直列接続回路を複数種類形成し、前記形成した複数種類の太陽電池セル直列接続回路を流れる電流値を各々検出し、検出した電流値を直列接続した太陽電池セルの枚数で割った値が最大となる前記太陽電池セル直列接続回路を判定し、該判定した前記直列接続回路を太陽電池の略最大効率での利用となる接続枚数の直列接続回路としてなる、 ことを特徴とする電源回路。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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