Webブラウザによるダイヤ作成統合システム

開放特許情報番号
L2021000907
開放特許情報登録日
2021/7/13
最新更新日
2024/2/29

基本情報

出願番号 特願2017-135770
出願日 2017/6/23
出願人 鈴木 晃一
公開番号 特開2019-006360
公開日 2019/1/17
登録番号 特許第6429953号
特許権者 鈴木 晃一
発明の名称 Webブラウザによるダイヤ作成統合システム
技術分野 輸送、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 列車やバスのダイヤ、行路表、線路図等の列車・バス運行に必要な図形が用いられるデータの作成・編集・送信・受信するシステム
目的 非常に多くのプログラム構文を必要とし、また、従来のGUIのシステムではグラフィックとマウスイベントを取得するには高度な技術と多量のプログラム構文を要した課題を解決する。
効果 少ないプログラム構文でSVGによる複雑なダイヤグラムや行路表や線路図といった図形が用いられているデータについてWebブラウザ上での作成・編集システムの製作が可能であり、また、編集されたデータを他の編集している複数人でリアルタイムに共有することが可能である。
技術概要
路線データと運用データ、ダイヤデータ、シミュレータデータとWebサーバで構成されたシステム、これに接続されたネットワーク回線とそのネットワーク回線に接続されたWebブラウザがインストールされたユーザー端末を備えたダイヤ作成統合装置、
この統合装置のWebサーバとネットワーク回線で接続された運行管理システムを備えた運行管理統合装置は、必要なデータを文字列や数列で組成してこれらをWebブラウザに送信し、それをWebブラウザ用プログラム言語の実行により構成のための各要素を生成し、その際に、特定のメソッドが実行できるイベントと時間や駅名を記述し、その要素によって運行図表及び運用図表であるダイヤグラムを描画し、
ユーザーが任意の時間線上または、SVGの要素内に記述されたイベントと、ブラウザ用プログラム言語のメソッドに渡して実行され、Webサーバに時間と駅情報と列車の速度や種類を送信すると、Webサーバはダイヤデータから列車の速度や種類により標準運転時間を呼び出し、
それを基に文字列と数列データを作成してWebブラウザに返してスジ描画をして、列車のダイヤの作成を可能とすることを特徴とするダイヤ作成統合システム。
イメージ図
実施実績 【試作】  Web上で昭和50年の新幹線の運行図表を再現。https://www.fbijobs.jp/fbijobs/train/train-jobs-manual
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 個別にご相談

登録者情報

登録者名称 鈴木 晃一

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT