自動取引装置及び診断方法

開放特許情報番号
L2021000903
開放特許情報登録日
2021/7/19
最新更新日
2021/7/19

基本情報

出願番号 特願2010-242125
出願日 2010/10/28
出願人 富士通フロンテック株式会社
公開番号 特開2012-094039
公開日 2012/5/17
登録番号 特許第5881939号
特許権者 富士通フロンテック株式会社
発明の名称 自動取引装置及び診断方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 貨幣を取り扱う自動取引装置
目的 偶発的にデバイスに発生した異常については、自動取引装置において対処をし、上位装置に通知する必要のない異常については通知を行わずに自動復旧することを可能とする自動取引装置を提供する。
効果 偶発的に発生したデバイスの異常については、自動取引装置において対処をすることができ、これにより、上位装置に通知する必要のない異常については通知を行わずに自動復旧することが可能となる。
技術概要
1以上のデバイスが接続されている自動取引装置であって、
起動診断プログラムを読み出して起動させる診断プログラム起動部と、
記憶手段に記憶する設定部と、
取引を制御する取引制御プログラムを起動する判断部と、
を備え、
判断部は、
起動診断プログラムにより異常と診断されたデバイスが含まれると判断した場合は、自動取引装置を再起動した回数を更新して他の記憶手段に記憶しておき、
自動取引装置の再起動後に再度起動診断プログラムによるデバイスの診断を行った結果、異常と診断されたデバイスが含まれている場合には、他の記憶手段を参照して、再起動の回数が所定のしきい値未満であれば、更に該自動取引装置を再起動する処理を実行し、再起動の回数が所定のしきい値以上であれば、該自動取引装置を再起動せずに前取引制御プログラムを起動する
ことを特徴とする自動取引装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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