出願番号 |
特願2006-183988 |
出願日 |
2006/7/4 |
出願人 |
マグ・イゾベール株式会社 |
公開番号 |
特開2008-013954 |
公開日 |
2008/1/24 |
登録番号 |
特許第4999375号 |
特許権者 |
マグ・イゾベール株式会社 |
発明の名称 |
点検口蓋の製造方法 |
技術分野 |
土木・建築、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
建造物の床、壁、天井等の断熱された面に設ける点検口を覆うための、断熱機能を有する点検口蓋。 |
目的 |
メンテナンス等のための点検口利用の際に作業性を損なうことがなく、かつ、閉鎖時には十分な断熱性能を有する点検口蓋を提供すること。 |
効果 |
本発明に係る点検口蓋は、真空断熱材を使用しているため天井の断熱材と比較して薄く形成
することができ、点検口蓋を開閉する際に、開閉の邪魔になることがなくなる。
また、真空断熱材の外側を更に断熱材で包み込んだ場合には、更に高い断熱効果が期待でき、真空断熱材の外側を遮音シートで包み込んだ場合には、点検口を介して騒音が伝わることを抑制できる。 |
技術概要 |
特許発明の技術は、建造物の床、壁、天井等の断熱された面に設けられる点検口にヒンジを介して開閉自在に取り付けられ、樹脂パック内に無機繊維が減圧状態で充填された真空断熱材の外側を別の断熱材で覆って複合断熱材とし、この複合断熱材自体を点検口蓋とするか、或いは複合断熱材を点検口蓋の裏面に取り付ける点検口蓋の製造方法であって、前記複合断熱材は、点検口蓋の一面側に真空断熱材をセットし、樹脂を点検口蓋と真空断熱材の上に盛り付けることで形成することを特徴とする点検口蓋の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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