ホログラム表示装置を作製する方法、及びホログラム表示装置の作製装置
- 開放特許情報番号
- L2021000862
- 開放特許情報登録日
- 2021/6/30
- 最新更新日
- 2021/10/28
基本情報
出願番号 | 特願2020-114982 |
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出願日 | 2020/7/2 |
出願人 | 学校法人 関西大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/10/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人 関西大学 |
発明の名称 | ホログラム表示装置を作製する方法、及びホログラム表示装置の作製装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | ホログラム表示装置、その作製方法及びその作製装置 |
目的 | 高コントラストの金属反射膜で作製した100億画素規模の超高解像度計算機合成ホログラムと、カラーフィルタとを用いて、非コヒーレントのLED光源や白色光源により展示・鑑賞可能なフルカラー3次元立体画像を表示するホログラム表示装置、及びその作製方法を提供する。
更に、転写により生成される体積型ホログラムを利用するホログラム表示装置の作製方法、及びその作製装置であって、フルカラー3次元立体画像を表示するホログラム表示装置の作製方法、及びその作製装置を、提供する。 |
効果 | 高コントラストの金属反射膜で作製した100億画素規模の超高解像度計算機合成ホログラムと、カラーフィルタとを用いて、展示・鑑賞可能なフルカラー3次元立体画像を表示するホログラム表示装置を得ることができる。また、本発明を利用することにより、大量生産可能であり波長選択性及び角度選択性に優れたフルカラー高解像度計算機合成ホログラム表示装置を、超高解像度計算機合成ホログラムとカラーフィルタとを用いて、転写により得ることができる。 |
技術概要 |
赤色の原版CGHが記録された第1の金属膜と、緑色の原版CGHが記録された第2の金属膜と、及び、青色の原版CGHが記録された第3の金属膜とを用意するステップと、
赤色の原版CGHの赤色の再生光を再生するステップと、 第1の記録材料に赤色の体積型ホログラムを記録することにより、赤色の原版CGHを転写するステップと、 緑色の原版CGHの緑色の再生光を再生するステップと、 第2の記録材料に緑色の体積型ホログラムを記録することにより、緑色の原版CGHを転写するステップと、 第3の金属膜に照明して、青色の原版CGHの青色の再生光を再生するステップと、 第3の記録材料に青色の体積型ホログラムを記録することにより、青色の原版CGHを転写するステップと、並びに、 第1の記録材料と、第2の記録材料と、及び、第3の記録材料とを重ね合わせるステップと を含む、ホログラム表示装置を作製する方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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