複合断熱材

開放特許情報番号
L2021000834
開放特許情報登録日
2021/6/15
最新更新日
2021/6/15

基本情報

出願番号 特願2005-212283
出願日 2005/7/22
出願人 マグ・イゾベール株式会社
公開番号 特開2007-031941
公開日 2007/2/8
登録番号 特許第4803710号
特許権者 マグ・イゾベール株式会社
発明の名称 複合断熱材
技術分野 土木・建築、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 外壁、内壁間の限られた隙間に充填する高性能断熱材。
目的 板状をなす2枚の繊維系断熱材間に繊維系断熱材よりも外形が少寸法の板状の真空断熱材を挟み込むことで、衝撃からの緩和により運搬や作業性の向上とともに、真空度の低下を防げ、より高性能な複合断熱材の提供を行うこと。
効果 本発明に係る複合断熱材は、板状をなす2枚の繊維系断熱材間に真空断熱材を挟み込み衝撃からの保護をしているため、運搬や施工時の衝撃が緩和され、運搬性、作業性が格段に向上。更に、衝撃の緩和により真空度の低下を防げ、断熱性能の維持を図り、同じ厚みの繊維系断熱材であっても、より高性能な複合断熱材となり、決められた厚さの壁に充填する方法で比較すれば従来以上の断熱性能を得られる。
また、繊維系断熱材の表面に内部に挟み込まれている真空断熱材の外縁に対応する線を描いておりサイジングの時、真空断熱材の切断を確実に防止できる。
技術概要
 
特許発明の技術は、板状をなす2 枚の繊維系断熱材の間に、この繊維系断熱材よりも外形が小寸法の板状をなす真空断熱材が挟み込まれて一体化され、前記真空断熱材の密度は1 5 0 〜 3 0 0 k g/m 3 で、前記繊維系断熱材がグラスウール製の場合の密度は1 0 〜 9 6 k g /m 3 で、前記繊維系断熱材がロックウール製の場合の密度は2 4 〜 8 0 k g /m 3 である複合断熱材。
また、複合断熱材において、繊維系断熱材の表面に、内部に挟み込まれている真空断熱材の外縁に対応する線が描かれている複合断熱材。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 要相談

登録者情報

登録者名称 マグ・イゾベール株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2021 INPIT