雑音除去装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2021000826
- 開放特許情報登録日
- 2021/6/17
- 最新更新日
- 2021/6/17
基本情報
出願番号 | 特願2017-072102 |
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出願日 | 2017/3/31 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 雑音除去装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 入力画像の雑音を除去する雑音除去装置及びプログラム |
目的 | 撮像素子の画素ごとに組み込まれているアンプの特徴を考慮し、高精度に雑音を除去することが可能な雑音除去装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 撮像素子の画素ごとに組み込まれているアンプの特徴を考慮し、位相位置ごと及びパワーレベルごとに雑音除去量(縮退率)を制御でき、画像の雑音除去を高精度に行うことが可能となる。 |
技術概要 |
入力画像の雑音を除去する雑音除去装置であって、
入力画像に対してウェーブレットパケット分解処理を行って周波数分解係数を生成するウェーブレットパケット分解部と、 低周波数帯域内の前記周波数分解係数の各々について、階調順にクラスタリングして複数のクラスタを生成し、前記クラスタごとの位相位置であるクラスタ位相位置を決定するクラスタリング部と、 前記クラスタごとに、高周波数帯域内の前記周波数分解係数のうち、前記クラスタ位相位置と同じ位相位置の周波数分解係数の値から雑音レベルを算出する雑音レベル算出部と、 前記クラスタごとに、前記クラスタ位相位置と同じ位相位置の周波数分解係数について、前記雑音レベルを閾値として、前記雑音レベル以下の前記周波数分解係数を前記雑音レベルを超える前記周波数分解係数よりも強く縮退させた縮退係数を生成する縮退処理部と、 前記縮退係数をウェーブレットパケット再構成して雑音除去画像を生成するウェーブレットパケット再構成部と、 を備えることを特徴とする雑音除去装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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