映像信号変換装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置
- 開放特許情報番号
- L2021000823
- 開放特許情報登録日
- 2021/6/17
- 最新更新日
- 2021/6/17
基本情報
出願番号 | 特願2017-102333 |
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出願日 | 2017/5/24 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/12/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 映像信号変換装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 映像信号変換装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置 |
目的 | 一体化番組制作を行っても、HDR(HLG方式)映像とSDR映像とで、輝度の再現範囲は異なっても、中間階調以下の色再現性の差を小さくすることが可能な映像信号変換装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置を提供する。 |
効果 | 同一被写体を撮像したHLG方式のHDRの映像とSDRの映像とで、輝度の再現範囲が異なっても、中間階調以下の色再現性の差を小さくすることが可能になる。これによって、一体化番組制作を行っても、HDR表示装置とSDR表示装置とで、中間階調以下の映像の色合いや階調表現をほぼ同じにすることができる。 |
技術概要![]() |
HLG方式の映像信号の色再現性を補正する映像信号変換装置であって、
前記HLG方式の光−電気伝達関数の逆関数により、前記HLG方式の映像信号をシーン光に対応する第1信号に変換する逆光電変換手段と、 前記逆光電変換手段で変換された第1信号を、ガンマ処理をRGBの各色成分に適用した映像で表示させる第2信号に階調変換する階調変換手段と、 前記光−電気伝達関数により、前記階調変換手段で変換された第2信号を前記HLG方式の映像信号に変換する光電変換手段と、を備え、 前記階調変換手段は、 前記HLG方式の映像信号を表示対象とする第1表示装置のガンマ値をγ↓1、前記第1表示装置の正規化したピーク輝度をα↓1、前記色再現性を補正した映像信号を表示対象とする第2表示装置のガンマ値をγ↓2、前記第2表示装置の正規化したピーク輝度をα↓2、RGBの色ごとの輝度寄与率をC↓R,C↓G,C↓Bとし、色信号{E↓R,E↓G,E↓B}で構成される前記第1信号Eを、 【数1】 により、色信号{E↓(CR),E↓(CG),E↓(CB)}で構成される前記第2信号E↓Cに変換することを特徴とする映像信号変換装置。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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