3次元ネットワークオンチップによるスパイキングニューラルネットワーク

開放特許情報番号
L2021000759
開放特許情報登録日
2021/5/31
最新更新日
2023/6/23

基本情報

出願番号 特願2019-124541
出願日 2019/7/3
出願人 公立大学法人会津大学
公開番号 特開2021-013048
公開日 2021/2/4
登録番号 特許第7277682号
特許権者 公立大学法人会津大学
発明の名称 3次元ネットワークオンチップによるスパイキングニューラルネットワーク
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 3次元ネットワークオンチップによるスパイキングニューラルネットワーク
目的 脳の固有の3D構造を活用し、大規模なSNN(スパイキングニューラルネットワーク)ベースのコンピューティングシステムのシームレスな実装を可能にするため、ニューロン間の通信遅延を削減するマルチキャストスパイクルーティングアルゴリズムによるスパイキングニューラルネットワークを提供する。
効果 脳の固有の3D構造を活用し、大規模なSNNベースのコンピューティングシステムのシームレスな実装を可能にする新しいマルチキャストスパイクルーティングアルゴリズムを提案することにより、ニューロン間の通信遅延を削減する。
技術概要
3次元ネットワークオンチップによるスパイキングニューラルネットワークであって、
複数の重心をランダムに決定し、
前記3次元ネットワークオンチップに実装された複数の送信先ルータのそれぞれから前記複数の重心のそれぞれまでの距離を算出し、
算出した前記距離に基づいて、前記複数の送信先ルータを前記複数の重心のそれぞれに対応する複数のサブグループのいずれかに割り当て、
前記複数のサブグループに対する前記複数の送信先ルータの割り当て結果に基づいて、前記複数の重心を再決定し、
前記3次元ネットワークオンチップに実装された送信元ルータから前記複数の送信先ルータに含まれる第1の送信先ルータに対してパケットが送信される場合、再決定した前記複数の重心に基づいて、前記パケットの送信経路を特定し、
特定した前記送信経路を用いて前記パケットを送信する、
ことを特徴とする3次元ネットワークオンチップによるスパイキングニューラルネットワーク。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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