出願番号 |
特願2019-103476 |
出願日 |
2019/6/3 |
出願人 |
国立大学法人千葉大学 |
公開番号 |
特開2020-198702 |
公開日 |
2020/12/10 |
登録番号 |
特許第6877053号 |
特許権者 |
国立大学法人千葉大学 |
発明の名称 |
出力安定化装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
出力安定化装置 |
目的 |
再生可能エネルギー発電の出力に対する、電力系統に送電される電力(平滑化後の電力)の位相遅れを最小化して、電力貯蔵装置の所要定格出力を最小化する出力安定化装置を提供する。また、位相遅れの最小化に際して、簡単な制御系で、容易に実装できる出力安定化装置を提供する。 |
効果 |
再生可能エネルギー発電装置と電力貯蔵装置とを協調的に利用して、電力系統に出力される電力を平滑化する構成において、再生可能エネルギー発電の出力に対する、電力系統に送電される電力(平滑化後の電力)の位相遅れを最小化して、電力貯蔵装置の所要定格出力を最小化できる。また、位相遅れの最小化に際して、高域通過フィルタ等を設ける簡単な制御系で、容易に実装できる。 |
技術概要
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再生可能エネルギー発電装置を接続した電力系統に設置され、電力貯蔵装置の貯蔵電力を交直変換器を介して前記電力系統とやり取りすることにより前記再生可能エネルギー発電装置の出力変動を抑制する出力安定化装置において、
前記交直変換器が、少なくとも前記再生可能エネルギー発電装置の出力変動を検知する検知回路と、前記検知回路の出力信号を処理する高域通過フィルタとを有することを特徴とする出力安定化装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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