撥水剤組成物、撥水層付基材の製造方法、撥水層形成用塗布液及び撥水加工紙

開放特許情報番号
L2021000718
開放特許情報登録日
2021/5/28
最新更新日
2021/5/28

基本情報

出願番号 特願2012-187378
出願日 2012/8/28
出願人 名古屋市
公開番号 特開2014-043521
公開日 2014/3/13
登録番号 特許第5994078号
特許権者 名古屋市
発明の名称 撥水剤組成物、撥水層付基材の製造方法、撥水層形成用塗布液及び撥水加工紙
技術分野 化学・薬品、繊維・紙
機能 材料・素材の製造、表面処理
適用製品 撥水剤組成物、撥水層付基材の製造方法、撥水層形成用塗布液及びそれらを用いた撥水加工紙
目的 少量の塗布で優れた撥水性を付与し、不用となった場合に除去が容易な撥水剤組成物、及び撥水層付基材並びに撥水加工紙を提供する。
効果 塗布や吹付塗装等をした後、乾燥させることにより、極めて容易に基材を被覆できる。
また、撥水剤組成物で被覆した表面をアルカリ溶液で洗浄することにより、容易に被覆膜をはがすことができる。このため、該撥水剤組成物を被覆することにより得られる撥水加工紙はリサイクルが容易であり、環境への負荷も少ない。さらに、紙の通気性を損なうことがなく、鉛筆やペンで書き込みができるという利点がある。
技術概要
カルボン酸のアルミニウム塩と、炭素数が10以上であるモノカルボン酸及び炭素数が10以上であるジカルボン酸の少なくとも1種とが有機溶媒に溶解していることを特徴とする撥水層形成用溶液。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 名古屋市

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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