送信装置及び受信装置
- 開放特許情報番号
- L2021000689
- 開放特許情報登録日
- 2021/5/21
- 最新更新日
- 2021/5/21
基本情報
出願番号 | 特願2016-167404 |
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出願日 | 2016/8/29 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/3/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 送信装置及び受信装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 放送用素材の無線伝送装置をそれぞれ構成する送信装置及び受信装置 |
目的 | 内符号の性質に起因するバースト誤りを分散可能とする、デジタルデータの無線伝送装置として構成される送信装置及び受信装置を提供する。 |
効果 | バースト誤りを高効率で抑制しつつ連接符号で高性能な誤り訂正を可能とし、伝送効率を向上させることができる。 |
技術概要 |
放送素材用のデジタルデータの無線伝送装置として構成される送信装置であって、
伝送するデータに対し外符号と内符号の連接符号により誤り訂正符号化処理を施す誤り訂正符号化手段と、 外符号と内符号の間に、外符号による符号化後の所定数のブロックを順番に入力し、所定数のブロックの各々について先頭から1バイトずつ順番に出力することにより2次元のバイトインターリーブ処理を施す2次元ブロックインターリーバと、 内符号における符号化率を別の符号化率に変更するビットパンクチャ処理部と、を備え、 内符号は符号化率1/3のターボ符号からなり、外符号はリードソロモン符号又はBCH符号からなり、 ビットパンクチャ処理部は、内符号における符号化率1/3を別の符号化率に変更するものとし、 外符号による符号化後のブロックは204バイトで構成され、 2次元ブロックインターリーバは、符号化率1/3のターボ符号からなる内符号に起因するバースト誤りを外符号の訂正能力の範囲内とするよう、外符号による符号化後の処理するブロック数をN(N≧200)として、204バイト×Nバイトの2次元のバイトインターリーブ処理を施すことを特徴とする送信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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