要素画像生成装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2021000681
- 開放特許情報登録日
- 2021/5/21
- 最新更新日
- 2021/5/21
基本情報
出願番号 | 特願2016-203438 |
---|---|
出願日 | 2016/10/17 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/4/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 要素画像生成装置およびそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 要素画像生成装置およびそのプログラム |
目的 | 斜投影を用いて、3次元モデルデータから、要素画像の生成速度の低下を抑えつつ、誤差が少ない要素画像を生成することが可能な要素画像生成装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | 斜投影変換により要素画像を生成することができる。これによって、分割領域ごとに、レンズ中心をシフトさせた状態で要素画像を生成することができ、従来の1つのレンズ中心で斜投影により要素画像を生成する場合に比べて、領域周辺における要素画像の画素位置の誤差を抑えることができる。また、斜投影法を用いることで、従来の光線追跡法に比べて、高速に要素画像を生成することができる。 |
技術概要 |
要素レンズを2次元配置したレンズアレーを備えたインテグラル立体方式の立体表示装置に表示する要素画像を、3次元モデルデータから生成する要素画像生成装置であって、
前記立体表示装置の表示面に対して分割領域を設定する分割領域設定手段と、 予め定めた視距離に仮想的に仮想カメラを配置し、前記分割領域ごとに、当該仮想カメラから、前記分割領域の中央の要素画像に対応する要素レンズのレンズ中心への方向を撮影方向として、前記3次元モデルデータを予め定めた投影座標系の投影面に斜投影変換し、前記分割領域内の要素画像の画素値を演算する分割領域別要素画像生成手段と、 この分割領域別要素画像生成手段で生成された前記分割領域ごとの要素画像群を連結して、前記立体表示装置の表示面に表示する要素画像群を生成する要素画像統合手段と、 を備えることを特徴とする要素画像生成装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|