男性小便器用ティッシュホルダー

開放特許情報番号
L2021000680
開放特許情報登録日
2021/5/18
最新更新日
2022/5/26

基本情報

出願番号 特願2020-158059
出願日 2020/9/23
出願人 石原 浩行
公開番号 特開2022-051983
公開日 2022/4/4
登録番号 特許第6865488号
特許権者 石原 浩行
発明の名称 男性小便器用ティッシュホルダー
技術分野 生活・文化、その他
機能 安全・福祉対策、洗浄・除去、その他
適用製品 男性小便器用ティッシュホルダー
目的 男性用小便器での排尿に際して、ペーパー類を常設し、簡単に利用できるようにする。排尿部分や下着等の不衛生さを軽減する課題、各種公衆的なトイレでの行列ができるリスクの軽減や待ち時間を短縮する課題、排尿障害を有する者等の尿の暴発・乱射に対応する課題、尿口から出る血液や生理分泌物を処理する課題がある。
効果 排尿後に拭くことが簡単にでき、排尿した本人は、何かあった場合の被害を軽減させること・無くすことができる。また、予め拭くものが公然と用意されているため、安心して排尿行為に臨むことができる。小便器利用者の全員がこのような良好な状態になるため、公衆的トイレで行列ができるリスクが軽減され、待ち時間の短縮にもつながる。
技術概要
<請求項>男性用小便器に隣り合う位置に設置するティッシュホルダーであり、ティッシュやちり紙等のペーパー類を内部に収納でき、小便器で用を足したその場でペーパー類を取り出せるものであるが、当該ホルダーは汚物入れを備え、さらに小物置場、傘立てを付属設備として設置すること又は一体化することが可能であって、排尿後にその場でペーパー類を用いて拭き、汚物入れに捨てる一連の流れをとることが可能である、ティッシュホルダー。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 要相談

アピール情報

導入メリット 【新規参入】
改善効果1 <医療機関や介護施設のトイレ事情改善>排尿障害のある方の利用率が極めて高いトイレで、本来はここにペーパー類を常設して当たり前という箇所です。トイレ緊急呼び出しコールでスタッフが駆けつけますが緊急時にペーパー類やゴミ箱は重宝します。
改善効果2 <公衆的トイレ事情の改善>大勢の利用者が押し寄せる場所でもありますが、排尿障害の方が混在する場所です。トイレの行列も軽減させます。
改善効果3 <その他トイレ事情改善>トイレに高級感を演出します。
アピール内容 本願発明は、医療機関や介護施設には本来常設して当然のものと思われます。全国規模で浸透させていくことができれば、流通量は極めて多くなると見込んでおります。

登録者情報

登録者名称 石原 浩行

事業化情報

事業化条件
特別資格 【要】生産及び流通経路が確保されていること、若しくは見込まれること。

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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