偏波共用コンバータ、受信機及び衛星受信装置
- 開放特許情報番号
- L2021000656
- 開放特許情報登録日
- 2021/5/12
- 最新更新日
- 2021/5/12
基本情報
出願番号 | 特願2016-167256 |
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出願日 | 2016/8/29 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/3/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 偏波共用コンバータ、受信機及び衛星受信装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 複数種の偏波を利用して伝送されるデジタル信号を受信する偏波共用コンバータ、受信機及び衛星受信装置 |
目的 | 複数種の偏波を利用して伝送されるデジタル信号を受信する際の交差偏波の干渉成分を除去可能とする衛星受信装置を提供する。 |
効果 | 希望波に交差偏波干渉が生じた場合、高精度に周波数同期のとれた形で、この希望波に対する所要C/N劣化を抑圧することが可能となる。 |
技術概要 |
複数種の偏波を利用して伝送されるデジタル信号の無線周波数帯の変調波信号を中間周波数帯の信号に変換する偏波共用コンバータであって、
衛星伝送路を経て受信した所定の無線周波数帯の第1偏波の変調波信号を、第1の局部発振器の局部発振周波数信号を基に中間周波数帯の第1帯域の中間周波数信号に変換する第1周波数変換手段と、 前記衛星伝送路を経て受信した前記所定の無線周波数帯の第2偏波の変調波信号を、第2の局部発振器の局部発振周波数信号を基に中間周波数帯の第2帯域の中間周波数信号に変換する第2周波数変換手段と、 前記第1の局部発振器と前記第2の局部発振器のそれぞれの局部発振周波数信号を用いて第3の局部発振周波数信号を生成し、前記第1偏波と前記第2偏波の変調波信号のうちいずれか一方の変調波信号を、前記第3の局部発振周波数信号を基に周波数変換して相対中間周波数信号を生成する相対周波数変換手段と、 前記第1帯域の中間周波数信号、前記第2帯域の中間周波数信号、及び前記相対中間周波数信号を所定のケーブルを介して受信機に向けて出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする偏波共用コンバータ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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