映像信号変換装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置
- 開放特許情報番号
- L2021000655
- 開放特許情報登録日
- 2021/5/12
- 最新更新日
- 2021/5/12
基本情報
出願番号 | 特願2016-233741 |
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出願日 | 2016/12/1 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/6/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 映像信号変換装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 映像信号変換装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置 |
目的 | HLG方式の映像信号を、表示装置のピーク輝度に応じた映像信号に変換する映像信号変換装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置を提供する。 |
効果 | HDR用表示装置のピーク輝度に依存せずに、HDRの映像信号の主要部分の輝度レベルを基準輝度に合わせて表示することができるとともに、映像信号の最大輝度を表示装置のピーク輝度に合わせて表示することができる。
これによって、表示装置の輝度性能を最大限に活かして、映像制作者が意図する輝度表現を再現することができる。 |
技術概要![]() |
映像信号レベルの中央を境にした低輝度部と高輝度部とで特性の異なるHLG方式の映像信号を、表示装置に表示する表示光の強度に比例した信号に変換する映像信号変換装置であって、
前記映像信号の中央レベルにおいて、前記低輝度部の表示特性を示す第1伝達関数により求められる輝度と、前記高輝度部の表示特性を示す第2伝達関数により求められる輝度とが設定された基準輝度と一致するとともに、それぞれの伝達関数の傾きが一致し、前記映像信号の最大レベルの輝度が前記表示装置のピーク輝度に一致するように、前記第2伝達関数を特定するパラメータを算出する高輝度部特性変換パラメータ演算手段と、 前記映像信号の信号レベルが前記中央レベル以下であるか否かを判定する信号レベル判定手段と、 前記信号レベルが前記中央レベル以下と判定された映像信号に対して、前記第1伝達関数により変換を行う低輝度部特性変換手段と、 前記信号レベルが前記中央レベルよりも大きいと判定された映像信号に対して、前記高輝度部特性変換パラメータ演算手段で算出されたパラメータで特定される前記第2伝達関数により変換を行う高輝度部特性変換手段と、 を備えることを特徴とする映像信号変換装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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