レート制御装置、映像復号装置、及び、プログラム
- 開放特許情報番号
- L2021000652
- 開放特許情報登録日
- 2021/5/12
- 最新更新日
- 2021/5/12
基本情報
出願番号 | 特願2016-179578 |
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出願日 | 2016/9/14 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/3/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | レート制御装置、映像復号装置、及び、プログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 映像符号化におけるビットレート制御を実現する装置、及び、ビットレート制御されたビット列から映像を復号する装置 |
目的 | 実施形態に記載した作用効果を奏することを可能にするレート制御装置、映像復号装置、及び、プログラムを提供する。 |
効果 | 映像符号化による映像の歪を抑制しつつ、ビットレートを調整可能とすることができる。 |
技術概要 |
第1の映像信号から特定の成分を除去した第2の映像信号を出力する信号処理部と、
前記第2の映像信号を符号化した符号化映像信号のビットレートと、前記符号化映像信号を復号した復号映像信号の符号化歪と、の少なくともいずれかに係る制御信号に基づいて、前記信号処理部による特定の成分の除去の度合いを制御する制御部と、 を備え、 前記信号処理部は、前記第2の映像信号の符号化における非可逆な情報圧縮過程とは異なる演算によって前記特定の成分を除去するものであり、 前記特定の成分とは、雑音成分であり、 前記信号処理部は、パラメータによって除去の強度が可変な中央値フィルタを用いて前記雑音成分を除去するものであり、 前記信号処理部は、下記の式(1)、(2)の演算により、前記第1の映像信号を前記第2の映像信号に変換する(但し、medは中央値演算であり、領域Kは中央値を求める対象の座標範囲であり、Iは前記第1の映像信号のフレームであり、Jpは前記第2の映像信号のフレームであり、pは雑音成分の前記除去の強度を示すパラメータ(0≦p≦1)である)、 【数1】 レート制御装置。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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