出願番号 |
特願2019-560569 |
出願日 |
2018/12/20 |
出願人 |
国立大学法人 熊本大学 |
公開番号 |
WO2019/124509 |
公開日 |
2019/6/27 |
登録番号 |
特許第7300177号 |
特許権者 |
国立大学法人 熊本大学 |
発明の名称 |
抗HIV医薬組成物 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
抗HIV活性を有する化合物を含む新規なHIVの治療又は予防のための医薬組成物、並びに、HIV感染の治療方法 |
目的 |
新規な抗HIV活性を有する分子を提供する。また、HIV−1キャプシドをターゲットとした新規な抗HIV薬を提供する。 |
効果 |
HIV−1のキャプシドの崩壊を誘導するという全く新しい作用機序・作用標的に基づく新規な抗HIV−1薬を提供するものである。 |
技術概要
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下記式(I):
【化1】
[式(I)中、Xは、C又はNを表し、R↓1は、ハロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、メチル、エチル、メトキシ、ハロゲン化メチル、又はアミノを表し、R↓2は、水素又はフェニルを表し、R↓3は、水素又はメチルを表し、R↓4は、水素又はヒドロキシを表し、R↓5は、水素、ハロゲン化メチル、又はアセチルを表し、R↓6は、水素又はハロゲンを表し、R↓7は、水素、メチル、又はハロゲン化メチルを表し、R↓8は、XがCの場合は、水素又はフッ素を表し、nは、1又は2を表す。但し、R↓1がヒドロキシの場合は、R↓4はヒドロキシである。]
で表される化合物、又はその薬学的に許容されるその塩を有効成分として含むHIVの治療又は予防のための医薬組成物。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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