膵がん等のがんの判定用バイオマーカー
- 開放特許情報番号
- L2021000594
- 開放特許情報登録日
- 2021/4/28
- 最新更新日
- 2022/12/13
基本情報
出願番号 | 特願2019-561671 |
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出願日 | 2018/12/21 |
出願人 | 国立大学法人 熊本大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/7/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 熊本大学 |
発明の名称 | 膵がん等のがんの判定用バイオマーカー |
技術分野 | 情報・通信、有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 膵がん、胃がん、大腸がん、十二指腸がん及び胆管がんからなる群から選択される1種又は2種以上のがんの有無又は発症リスクの判定方法、がんの有無の判定用バイオマーカー等 |
目的 | 膵がん、胃がん、大腸がん、十二指腸がん及び胆管がんからなる群から選択される1種又は2種以上のがん(好ましくは膵がん、より好ましくは早期膵がん)の有無又は発症リスクを精度よく判定できる判定方法や、判定用バイオマーカー等を提供する。 |
効果 | 膵がん、胃がん、大腸がん、十二指腸がん及び胆管がんからなる群から選択される1種又は2種以上のがん(好ましくは膵がん、より好ましくは早期膵がん)の有無又は発症リスクを精度よく判定できる判定方法や、判定用バイオマーカー等を提供することができる。 |
技術概要![]() |
膵がん、胃がん、大腸がん、十二指腸がん及び胆管がんから選択される1種又は2種以上のがんの有無又は発症リスクの判定方法であって、
判定方法が以下の工程(a)〜(c)を含むことを特徴とする、判定方法。 (a)被検者から採取された血液試料中の、以下物質群から選択される1又は2種以上の物質の濃度を測定する工程; [A] APOA4、APOA1、TTHY、Q5VY30、H0YAC1、BTDの部分ペプチド、APOA4、APOA1、TTHY、Q5VY30、H0YAC1、BTD [B] ITIH3の部分ペプチド、ITIH3 (b)(a)で測定した物質の濃度を、対照となる血液試料中の濃度と比較する工程; (c)(a)で測定した物質が[A]である場合、工程(a)で測定した物質の濃度が、対照となる血液試料中と比較して低いとき、被検者が1種又は2種以上のがんを有している可能性又はがんの発症リスクが高いと評価し、及び/又は、 (a)で測定した物質が[B]である場合、工程(a)で測定した物質の濃度が、対照となる血液試料中と比較して高いとき、被検者が1種又は2種以上のがんを有している可能性又はがんの発症リスクが高いと評価する工程; |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 国立大学法人熊本大学 |
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その他の情報
関連特許 |
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