アミロイドーシス治療薬の新規スクリーニング方法及びアミロイドーシスのための医薬組成物
- 開放特許情報番号
- L2021000557
- 開放特許情報登録日
- 2021/4/28
- 最新更新日
- 2023/11/30
基本情報
出願番号 | 特願2019-094992 |
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出願日 | 2019/5/21 |
出願人 | 国立大学法人 熊本大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/11/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 熊本大学 |
発明の名称 | アミロイドーシス治療薬の新規スクリーニング方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、情報・通信、有機材料 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | アミロイドーシス治療薬の新規なスクリーニング方法 |
目的 | アミロイドーシスの治療薬の探索に用いることができる新規なスクリーニング方法を提供する。 |
効果 | アミロイドーシスの治療薬の探索に用いることができる新規なスクリーニング方法が提供された。 |
技術概要![]() |
アミロイド線維形成を抑制する物質をスクリーニングする方法であって、
(a)凝集していない状態のトランスサイレチンのフラグメントであって、 (i) トランスサイレチンの81番目から127番目の配列である配列番号2に記載のアミノ酸配列、 (ii) 配列番号2に記載のアミノ酸配列において、1〜10個のアミノ酸が置換、欠失、及び/又は付加されたアミノ配列、及び (iii) 配列番号2に記載のアミノ酸配列に対して85%の同一性を有するアミノ酸配列、 からなる群より選ばれるいずれか一つ配列からなるフラグメント及び試験物質を中性の緩衝液に溶解する工程、 (b)形成されたアミロイド線維を検出する工程、及び (c)試験物質を添加しなかった対照に比べてアミロイド線維形成が抑制された場合に、前記試験物質を、アミロイド形成を抑制する物質として選択する工程、 を含むスクリーニング方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 国立大学法人熊本大学 |
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その他の情報
関連特許 |
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