質問応答システムのための回答分類器及び表現ジェネレータ、並びに表現ジェネレータを訓練するためのコンピュータプログラム
- 開放特許情報番号
- L2021000484
- 開放特許情報登録日
- 2021/4/16
- 最新更新日
- 2023/7/24
基本情報
出願番号 | 特願2019-133710 |
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出願日 | 2019/7/19 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/2/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 質問応答システムのための回答分類器及び表現ジェネレータ、並びに表現ジェネレータを訓練するためのコンピュータプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 質問応答システム |
目的 | 質問に対する回答候補であるパッセージが、質問に対する回答に関連するか否かによりパッセージを高精度で分類する回答分類器、その回答分類器で用いられ、回答分類器に入力するための、パッセージの表現を生成するための表現ジェネレータを訓練するコンピュータプログラム、及びその表現ジェネレータを提供する。 |
効果 | なぜ型質問応答システムだけではなく、他の質問応答システム、例えばなに型質問応答システムにも有効に利用できることが分かる。 |
技術概要![]() |
コンピュータによる自然言語処理において、コンピュータを、
自然言語からなる質問とその質問と組になる入力とが与えられると、当該入力を表現する第1の表現ベクトルを出力する第1の表現ジェネレータと、 前記質問と当該質問に対する回答とが与えられると、前記第1の表現ベクトルと同一形式で、前記回答を表現する第2の表現ベクトルを出力する第2の表現ジェネレータと、 前記第1の表現ベクトル又は前記第2の表現ベクトルの入力を受け、当該入力された表現ベクトルが前記第1の表現ベクトルか前記第2の表現ベクトルかを判定するための分別器と、 前記第1の表現ベクトルに対する誤判定ができるだけ大きくなるように、かつ、前記第2の表現ベクトルに対する誤判定ができるだけ小さくなるように、前記分別器及び前記第1の表現ジェネレータを敵対的学習により訓練する敵対的学習部として動作させる、コンピュータプログラム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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