| 出願番号 |
特願2019-057806 |
| 出願日 |
2019/3/26 |
| 出願人 |
独立行政法人酒類総合研究所 |
| 公開番号 |
特開2020-156361 |
| 公開日 |
2020/10/1 |
| 登録番号 |
特許第7352929号 |
| 特許権者 |
独立行政法人酒類総合研究所 |
| 発明の名称 |
固体培養時の糖質分解酵素生産能が高いアスペルギルス属菌株の作出方法 |
| 技術分野 |
食品・バイオ |
| 機能 |
検査・検出 |
| 適用製品 |
固体培養時の糖質分解酵素生産能が高いアスペルギルス属菌株の作出方法 |
| 目的 |
固体培養時の糖質分解酵素の生産能が高いアスペルギルス属菌株を作出する新規な手段、及びそのようなアスペルギルス属菌の新規な株を提供する。 |
| 効果 |
固体培養時に糖質分解酵素を高生産するアスペルギルス属菌を高い効率で作出することができる。
固体培養時の各種糖質分解酵素の活性が高い菌株を高率に取得できるので、非常に効率が良い。
焼酎醸造において発酵速度とアルコール収得率がいずれも向上することが確認されており、
実用性も高い。 |
技術概要
 |
アスペルギルス属菌親株を変異処理し、2−デオキシ−D−グルコース(2−DG)に耐性を示す2−DG耐性株を取得する工程と、得られた2−DG耐性株のglkA遺伝子の配列を解析し、glkA遺伝子に変異を有する株を選択する工程とを含む、固体培養時の糖質分解酵素生産能が高いアスペルギルス属菌株の作出方法。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|