出願番号 |
特願2012-215219 |
出願日 |
2012/9/27 |
出願人 |
甍エンジニアリング株式会社 |
公開番号 |
特開2014-070346 |
公開日 |
2014/4/21 |
登録番号 |
特許第6085440号 |
特許権者 |
甍エンジニアリング株式会社 |
発明の名称 |
太陽電池モジュール設置用連結具 |
技術分野 |
土木・建築、電気・電子、無機材料 |
機能 |
機械・部品の製造、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
太陽電池モジュール設置用連結具 |
目的 |
傾斜した屋根に施工された屋根瓦に取り付けるとともに、太陽電池モジュールを支持するための連結金具において、太陽電池モジュールの施工を容易とすることができるものを提供することを目的とするものである。すなわち、ケーブル損傷のおそれがなく、また、コネクタを位置の定めることによりコネクタが太陽電池モジュールと干渉するおそれをなくして、太陽電池モジュールの施工を容易とする連結金具を提供し、アースの施工を容易とすることにより、太陽電池モジュールの施工を容易とする連結金具を提供することを目的とする。 |
効果 |
太陽電池モジュールのケーブルに取り付けられたコネクタを連結具に取り付けることができ、コネクタを連結具の予め決められた位置に固定できるので、コネクタを固定しておくことにより、他方のコネクタの接続を容易とすることができ、太陽電池モジュールを容易に施工することができる。第1板状部の第2板状部側の端部及び第2板状部の第1板状部側の端部と突状部の横方向部間にアース端子を差し込むことにより、アース端子を固定することができるので、アース線を容易に取り付けることができる。 |
技術概要
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屋根瓦に取り付けるとともに太陽電池モジュールを支持するための設置用連結具であって、一対の側板部において、上側に切欠部が形成され、該切欠部内に横方向の辺部である第1辺部が設けられるとともに、第1辺部から下方に形成された切欠部であるコネクタ用切欠部が設けられ側板部の第1辺部から外側に側板部に対して略直角に突出して形成された板状部で、コネクタ用切欠部の横方向の一方の端部位置に端部を有する第1板状部と、コネクタ用切欠部の横方向の他方の端部位置に端部を有する第2板状部とを有する板状部と第1板状部から第2板状部側に突出した第1突出部と第2板状部から第1板状部側に突出した第2突出部で、その先端が第1突出部と間隔を介して設けられた第2突出部を有する長辺側側壁部と、底板部の一対の短辺部から立設した短辺側側壁部で、太陽電池モジュールに係止するための係止部が外側に突出して設けられた短辺側側壁部を有し、ケーブルの先端に設けられたコネクタで、その側面の両側に凹部が設けられたコネクタを第1突出部を一方の凹部に挿入するとともに第2突出部を他方の凹部に挿入した状態とし、コネクタが第1突出部と第2突出部間に固定されることを特徴とする。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【有】 市場販売はJET認証が取れなかった為出来ませんでしたが、モニターでは実物件にて実績あり。実際に10年間発電して問題なく屋根に固定されています。 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
要相談 |
対価条件(一時金) |
【要】要相談 |
対価条件(ランニング) |
【不要】 |
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