ろ過材料、ろ過材料の製造方法、水処理材料及び浄水器

開放特許情報番号
L2021000379
開放特許情報登録日
2021/4/2
最新更新日
2022/11/17

基本情報

出願番号 特願2021-552996
出願日 2021/8/4
出願人 国立大学法人信州大学
公開番号 WO2022/091514
公開日 2022/5/5
登録番号 特許第7013067号
特許権者 国立大学法人信州大学
発明の名称 ろ過材料、ろ過材料の製造方法、水処理材料及び浄水器
技術分野 機械・加工、化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 ろ過材料、ろ過材料の製造方法、水処理材料及び浄水器
目的 省エネルギーかつ低コストで製造でき、水中に存在する複数種の重金属イオンに対し、高い吸着性能を発揮するろ過材料、このようなろ過材料の製造方法、水処理材料及び浄水器を提供する。
効果 省エネルギーかつ低コストで製造でき、水中に存在する複数種の重金属イオンに対し、高い吸着性能を発揮するろ過材料、このようなろ過材料の製造方法、水処理材料及び浄水器を提供することができる。
技術概要
三チタン酸ナトリウムを含むろ過材料であって、
水溶液に含まれる重金属イオンをカチオン吸着し、
下記式(A)及び下記式(B)を満たす、ろ過材料。
0cps・deg.<IA≦600cps・deg.・・・(A)
(式(A)中、IAはCuKα線で得た前記ろ過材料の粉末X線回折の回折パターンにおいて、2θ=25±1度の走査範囲内の最大の回折ピークから算出する、ピークスタートからピークエンドまでのピーク面積である。)
1.02≦IA/IB≦3.0・・・(B)
(式(B)中、IAはCuKα線で得た前記ろ過材料の粉末X線回折の回折パターンにおいて、2θ=25±1度の走査範囲内の最大の回折ピークから算出する、ピークスタートからピークエンドまでのピーク面積である。IBは、CuKα線で得た前記ろ過材料の粉末X線回折の回折パターンにおいて、2θ=28±1度の走査範囲内の最大の回折ピークから算出する、ピークスタートからピークエンドまでのピーク面積である。)
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 譲渡についての可・不可はそのときの状況によります。

登録者情報

登録者名称 株式会社信州TLO

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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