誘電材料、誘電素子、コンデンサ、積層コンデンサ及び蓄電装置
- 開放特許情報番号
- L2021000363
- 開放特許情報登録日
- 2021/3/24
- 最新更新日
- 2021/3/24
基本情報
出願番号 | 特願2014-507665 |
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出願日 | 2013/3/14 |
出願人 | 国立大学法人山梨大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/10/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山梨大学 |
発明の名称 | 誘電材料、誘電素子、コンデンサ、積層コンデンサ及び蓄電装置 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料、電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 | 誘電材料 |
目的 | 高温でも高い比誘電率を有する誘電材料を提供すること、またその誘電材料を用いた誘電素子、コンデンサ、積層コンデンサ及び蓄電装置を提供する。 |
効果 | 高温でも高い比誘電率を有した誘電材料を提供することができる。またその誘電材料を用いることにより、多量の電荷を誘起できる誘電素子、多量の電荷を蓄えられるコンデンサ、大容量の積層コンデンサ及び大容量の蓄電装置を提供することができる。 |
技術概要![]() |
多結晶体または単結晶体を含む誘電材料を備え、
前記誘電材料に印加された電界により前記誘電材料の表面に電荷が誘起される 誘電素子であって、 前記多結晶体または前記単結晶体に含まれる結晶は、自発分極方位がそろった分域(以下ドメインという)を備え、 前記誘電材料の20℃、1MHzでの比誘電率は、318以上であり、 前記ドメインの長径が20nm以上、30nm以下であり、 前記誘電材料が、 BaTiO↓3、Bi(Mg,Ti)O↓3及びBiFeO↓3を含有し、 xBaTiO↓3−yBi(Mg,Ti)O↓3−zBiFeO↓3・・・(2) x,y,zは組成比を表し、x+y+z=1、0.3≦x≦0.5、0.1≦z≦0.5である、 式(2)で表される ことを特徴とする誘電素子。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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