圧電発振回路
- 開放特許情報番号
- L2021000359
- 開放特許情報登録日
- 2021/3/24
- 最新更新日
- 2021/3/24
基本情報
出願番号 | 特願2012-286439 |
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出願日 | 2012/12/28 |
出願人 | 国立大学法人山梨大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/7/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山梨大学 |
発明の名称 | 圧電発振回路 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 圧電発振回路及び発振器、また圧電振動子を用いるセンサー用発振回路及び発振器 |
目的 | 新たな狭帯域負性抵抗を得る発振回路を基本とし、複数の振動モードに対し発振条件を明確にすると共に、複数の振動モードの信号の成長に対し電子的に切り替わることを明確にし、更に複数の回路を接続するキャパシタに適切な値を必要とする。 |
効果 | 狭帯域負性抵抗特性を示し、しかも発振条件、設計条件を明確にする発振回路により容易に実用化が可能である。これにより、従来の周波数の安定性だけでなく、センサー、更には圧電振動子の特性を十分に発揮可能な実用化が考えられる。 |
技術概要![]() |
1つの圧電振動子と、
複数の発振回路と を備え、 前記発振回路の各々は前記圧電振動子の圧電起電力を入力する入力部とフィードバックループを備えた電子増幅回路とを具備し、 複数の前記発振回路の前記入力部は、前記圧電振動子の同一端に接続され、 複数の前記発振回路は、前記圧電振動子が備えた互いに異なるモードにそれぞれに対応した発振周波数で定常発振する圧電振動回路であって、 前記圧電振動回路は、前記複数の発振回路として第1の発振回路と第2の発振回路の2つを備え、 前記第1、第2の発振回路の発振周波数の各々が前記圧電振動子の共振周波数の1つに一致するように設定されかつ前記設定した発振周波数において前記圧電振動子の電極間容量および寄生容量を含めて前記入力部から見た前記発振回路の合成等価抵抗の絶対値が前記第1、第2の発振回路ごとにそれぞれ最大となる極値をとる圧電振動回路。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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