核酸合成用固相担体及びそれを用いた核酸の製造方法

開放特許情報番号
L2021000353
開放特許情報登録日
2021/3/23
最新更新日
2023/7/24

基本情報

出願番号 特願2019-031683
出願日 2019/2/25
出願人 国立大学法人東京工業大学
公開番号 特開2020-132604
公開日 2020/8/31
登録番号 特許第7298866号
特許権者 国立大学法人東京工業大学
発明の名称 核酸合成用固相担体及びそれを用いた核酸の製造方法
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造
適用製品 核酸合成用固相担体及びそれを用いた核酸の製造方法
目的 高収率、高効率及び高選択的な核酸合成に使用できる固相担体、並びにそれを用いた核酸の製造方法を提供する。
塩基部無保護法にも適用可能な固相担体、及びそれを用いた核酸の製造方法を提供する。
効果 高収率、高効率及び高選択的な核酸合成に使用できる固相担体、並びにそれを用いた核酸の製造方法を提供することができる。特に、本発明の固相担体を用いて、塩基部無保護法によって高収率、高効率及び高選択的に核酸を製造することができる。
技術概要
ポリマーキャリアと、
ヌクレオシド又はユニバーサルリンカーと、
以下の式I:
【化1】

[式中、
X↑1〜X↑4は、それぞれ独立してN又はCRであり、
Rは、H、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜10アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜10アルコキシ基、ニトロ基、炭素数1〜10のアルキル基で置換されていてもよいアミノ基、炭素数1〜10のアルキル基で置換されていてもよいヒドラジノ基である。]
で表される活性化剤と、
を含む、核酸合成用固相担体であって、
前記ヌクレオシド又はユニバーサルリンカー及び前記活性化剤が、前記ポリマーキャリアに連結されている、固相担体。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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