太陽電池パネルの冷却方法及び装置
- 開放特許情報番号
- L2021000343
- 開放特許情報登録日
- 2021/3/23
- 最新更新日
- 2021/3/23
基本情報
出願番号 | 特願2014-095063 |
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出願日 | 2014/5/2 |
出願人 | 国立大学法人山梨大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/11/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山梨大学 |
発明の名称 | 太陽電池パネルの冷却方法及び装置 |
技術分野 | 電気・電子、機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 太陽電池パネルの冷却方法及び装置 |
目的 | 自然対流のみにより、コンパクトかつ低コストの効率的な太陽電池を冷却する太陽電池パネルの冷却装置、および、回収した熱の利用システムを提供する。 |
効果 | 太陽電池パネルを冷却することで電気変換効率を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
太陽電池パネルを冷却する太陽電池パネルの冷却装置であって、
傾斜した太陽電池パネルに接し、パネルの熱を回収し、管内の冷却用の熱媒体に自然対流を発生させるパネルの冷却管と、 冷却用の前記熱媒体を供給する熱媒体供給管と、 冷却用の前記熱媒体が入れられ、傾斜面の上部に設置されたタンクと を備え、 前記冷却管、前記熱媒体供給管及び前記タンクが、一連に接続され、 前記冷却管は、前記タンクに接続され、 前記太陽電池パネルの上部から下部に亘って配置された前記冷却管と前記熱媒体供給管とが前記冷却装置の下部で接続されて、熱媒体が自然対流により循環する構成とし、 さらに、温度管理装置は、前記タンクの上部および下部に設置され、 前記タンク下部の温度センサが温められた熱媒体の液量を検知し、前記タンクの排出管の排出弁が開かれ、 熱媒体の補充と排出が行われ、 前記タンク上部の温度センサにより冷たい熱媒体の補充を検知し、前記排出弁を閉じることを特徴とする太陽電池パネルの冷却装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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