キラル金ナノロッド組織体を用いたアミノ酸の検出方法
- 開放特許情報番号
- L2021000342
- 開放特許情報登録日
- 2021/3/23
- 最新更新日
- 2021/3/23
基本情報
出願番号 | 特願2015-020817 |
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出願日 | 2015/2/5 |
出願人 | 国立大学法人山梨大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/8/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山梨大学 |
発明の名称 | キラル金ナノロッド組織体を用いたアミノ酸の検出方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | AuNR(金ナノロッド)―血清タンパク質の組織体を用いて選択的にアミノ酸を測定する測定方法 |
目的 | AuNR(金ナノロッド)-血清タンパク質の組織体を用いて選択的にアミノ酸を測定することを目的とする技術を提供する。 |
効果 | 金ナノロッドおよび血清タンパク質で組成された組織体と被検アミノ酸を含む水溶液の円偏光二色性スペクトルを測定して、あらかじめ設けられている検量基準と対比すれば、この水溶液中に含まれるアミノ酸の種類および濃度を測定することができる。 |
技術概要![]() |
アミノ酸濃度の測定方法であって、
a)金ナノロッドおよび血清タンパク質で組成された組織体と被検アミノ酸を含む水溶液を注入したセルを準備する工程と、 b)前記セルに光を照射する工程と、 c)前記セルを透過した光の円偏光二色性スペクトルを検出する工程と、 d)前記血清タンパク質と被検アミノ酸の組み合わせの種類毎にあらかじめ設けられている検量基準と、工程c)により得られた検出結果と、を対比する工程と、 e)工程d)により得られた対比結果から前記被検アミノ酸濃度を算出する工程と、 を含む、アミノ酸濃度の測定方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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