蛇毒ロドサイチンの機能を保持した遺伝子組換え体の作製方法

開放特許情報番号
L2021000339
開放特許情報登録日
2021/3/23
最新更新日
2021/3/23

基本情報

出願番号 特願2015-053625
出願日 2015/3/17
出願人 国立大学法人山梨大学
公開番号 特開2016-171776
公開日 2016/9/29
登録番号 特許第6501111号
特許権者 国立大学法人山梨大学
発明の名称 蛇毒ロドサイチンの機能を保持した遺伝子組換え体の作製方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 血小板活性化能を有するロドサイチンを生産する組換え細胞、その作製方法、および血小板活性化能を有するロドサイチンの製造方法
目的 蛇毒ロドサイチンの機能を保持したロドサイチンを生産する細胞、その作製方法、および血小板活性化能を有するロドサイチンの製造方法を提供する。
効果 組換え細胞によって、蛇毒ロドサイチンの機能を保持したロドサイチンを製造することができる。
技術概要
血小板活性化能を有するロドサイチンを生産する組換え細胞であって、
前記組換え細胞は、ロドサイチンαサブユニット遺伝子とロドサイチンβサブユニット遺伝子とが導入された組換え細胞であり、
前記組換え細胞は、
第一の組換え体ベクターと、
第二の組換え体ベクターと、を有し、
前記第一の組換え体ベクターは、前記ロドサイチンαサブユニット遺伝子を有し、
前記第二の組換え体ベクターは、前記ロドサイチンβサブユニット遺伝子を有し、
前記ロドサイチンαサブユニット遺伝子が、配列番号12に示される塩基配列と
1)95%以上の配列同一性を有する塩基配列である、または、
2)1または数塩基が欠失、置換、付加されている塩基配列である、または、
3)相補的な配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができる塩基配列である、
組換え細胞。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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