ノロウイルス不活化剤及びその製法

開放特許情報番号
L2021000336
開放特許情報登録日
2021/3/19
最新更新日
2021/3/19

基本情報

出願番号 特願2015-019951
出願日 2015/2/4
出願人 国立大学法人東京海洋大学
公開番号 特開2016-141659
公開日 2016/8/8
登録番号 特許第6590332号
特許権者 国立大学法人東京海洋大学
発明の名称 ノロウイルス不活化剤及びその製法
技術分野 有機材料、食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 ノロウイルス不活化剤及びその製法
目的 卵白リゾチームを利用して、ノロウイルスを不活化する手段を提供する。
効果 ノロウイルス不活化剤として使用できる。
容易に合成でき、量産も容易である。
鶏卵又はその卵白の全体ではないため、このペプチドは食物アレルギーを引き起こすアレルゲンを含まない可能性がある。
技術概要
以下(a)'又は(b)のペプチドを有効成分として含有するノロウイルス不活化剤。
(a)' 配列番号1のアミノ酸配列において、配列番号1の23〜51番目のアミノ酸配列を含み、配列番号1のアミノ酸配列における19〜63番目のアミノ酸配列以外のアミノ酸配列を含まないアミノ酸配列から成るペプチド
(b) (a)'のペプチドを構成するアミノ酸配列において、1又は2個のアミノ酸が置換、欠失又は付加されたアミノ酸配列から成り、且つノロウイルス不活化活性を有するペプチド
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 東京海洋大学

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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