気泡発生検出装置および気泡発生検出方法
- 開放特許情報番号
- L2021000328
- 開放特許情報登録日
- 2021/3/19
- 最新更新日
- 2021/8/25
基本情報
出願番号 | 特願2017-095263 |
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出願日 | 2017/5/12 |
出願人 | 国立大学法人東京海洋大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/12/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東京海洋大学 |
発明の名称 | 気泡発生検出装置および気泡発生検出方法 |
技術分野 | 輸送、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 船舶の気泡発生の検出装置および検出方法 |
目的 | 気泡の発生をドライブシステムの制御信号や状態信号から検出し、これらの信号を用いて気泡の発生を抑制することにより推進効率の向上を目指すこと。 |
効果 | ドライブシステムを有する舶用推進システムにおいて、気泡の発生状態をドライブシステムの制御信号や状態信号から観測することができ、これらの信号を用いて気泡の発生を抑制することにより、推進効率の向上を図ることができる。 |
技術概要![]() |
スクリューモータの所定の回転速度を命令する速度指令を受け、前記速度指令の回転速度を維持し、前記スクリューモータが出力すべきトルク値を命令するトルク指令を出力する回転速度制御部と、
前記トルク指令を受け、前記トルク指令のトルク値を維持し、前記スクリューモータの電流値を命令する電流指令を出力するトルク制御部と、 前記電流指令を受け、インバータに前記電流指令に対応するモータ電流とモータ電圧を出力させる電流制御部と、 前記インバータが出力するモータ電流とモータ電圧で駆動される前記スクリューモータと、 スクリューの実回転速度を検出する回転速度検出部と、 キャビテーションを発生しないスクリューの回転速度である参照回転速度と、前記回転速度検出部が検出した実回転速度の差が所定の値以上になったときに気泡が発生したと判定する気泡発生検出部とを備えた気泡発生検出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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