評価対象薬剤の睡眠期頻尿乃至多尿治療効果の評価方法
- 開放特許情報番号
- L2021000324
- 開放特許情報登録日
- 2021/3/18
- 最新更新日
- 2021/3/18
基本情報
出願番号 | 特願2015-175724 |
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出願日 | 2015/9/7 |
出願人 | 国立大学法人山梨大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/3/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山梨大学 |
発明の名称 | 評価対象薬剤の睡眠期頻尿乃至多尿治療効果の評価方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 睡眠期頻尿乃至多尿モデル、及び評価対象薬剤の睡眠期頻尿乃至多尿治療効果の評価方法 |
目的 | 夜間頻尿乃至夜間多尿の有用なモデルである睡眠期頻尿乃至多尿モデル、及び臨床予見性に優れた、評価対象薬剤の睡眠期頻尿乃至多尿治療効果の評価方法を提供する。 |
効果 | 夜間頻尿乃至夜間多尿の有用なモデルである睡眠期頻尿乃至多尿モデル、及び臨床予見性に優れた、評価対象薬剤の睡眠期頻尿乃至多尿治療効果の評価方法を提供することができる。 |
技術概要![]() |
Clock遺伝子の機能が欠損したマウスからなる睡眠期頻尿乃至多尿モデルに対し、評価対象薬剤を投与する工程と、
前記評価対象薬剤を投与した後の前記睡眠期頻尿乃至多尿モデルについて、前記評価対象薬剤に代えて前記評価対象薬剤を溶解可能な溶媒を投与した対照又は何も投与しない対照と比較して、 (1)24時間尿量(質量)に対する睡眠期尿量(質量)の質量%(睡眠期尿量/24時間尿量)が、低下した場合、 (2)睡眠期における排尿回数が、減少した場合、 (3)睡眠期における1回排尿量が、増加した場合、 (4)睡眠期における膀胱の伸展性が、上昇した場合、 (5)活動期における膀胱上皮細胞の伸展刺激感受性が、上昇した場合、並びに (6)膀胱上皮細胞におけるPer2、Bmal1、Cry1、Piezo1、TRPV4、Connexin26、及びVNUTから選択されるマーカーの発現量が、上昇した場合、 の少なくともいずれかの場合に、前記評価対象薬剤が睡眠期頻尿乃至多尿の治療薬として有用であると評価する工程とを含むことを特徴とする評価対象薬剤の睡眠期頻尿乃至多尿治療効果の評価方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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