出願番号 |
特願2017-251325 |
出願日 |
2017/12/27 |
出願人 |
株式会社キッツ |
公開番号 |
特開2019-117122 |
公開日 |
2019/7/18 |
登録番号 |
特許第6608418号 |
特許権者 |
株式会社キッツ |
発明の名称 |
バルブなどの圧力機器の耐圧検査方法 |
技術分野 |
情報・通信、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
バルブ用耐圧検査装置 |
目的 |
その目的とするところは、バルブなどの圧力機器の組立て途中に耐圧検査でき、検査用ガスを迅速に排気することにより短時間で耐圧検査を実施できる圧力機器の耐圧検査方法を提供することにある。 |
効果 |
不合格になったときに分解が容易になり、短時間で分解・組立を実施して不具合箇所を補修や交換できる。耐圧予備検査として、検査空間の容積を減じた状態でワーク内にサーチガスを封入してこのサーチガスの漏れの有無を検出しているため、ワークの完成品に比して、サーチガスの充填容積が少ない。このように、サーチガスの拡散範囲を必要最小限に抑えることで、検査後の残留ガスを迅速に排出し、耐圧検査を連続して短時間で実施可能となる。組立て途中のワーク内にサーチガスを充填できるため、このワークに手を加えることなく耐圧検査を実施できる。 |
技術概要
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バルブなどの圧力機器よりなるワークにサーチガスを供給して漏れの有無を検出する耐圧検査方法であって、ワークの構成部品の一部を組み立てた状態とした後で、組み立てられた構成部品を含む検査対象部位をチャンバで覆い、ワーク内にサーチガスを封入してチャンバ内の検査空間におけるサーチガスの漏れの有無を検出する耐圧予備検査をおこなうことにより、ワークの欠陥や加工不良をワークの組立途中で検出するようにしたバルブなどの圧力機器の耐圧検査方法である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【有】 自社実施。 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
対価条件(一時金) |
【要】要相談。 |
対価条件(ランニング) |
【要】要相談。 |
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