バルブ用耐圧検査装置とその検査方法並びに水素ガス検出ユニット

開放特許情報番号
L2021000256
開放特許情報登録日
2021/3/9
最新更新日
2021/6/2

基本情報

出願番号 特願2018-525296
出願日 2017/6/30
出願人 株式会社キッツ
公開番号 WO2018/003977
公開日 2018/1/4
登録番号 特許第6533341号
特許権者 株式会社キッツ
発明の名称 バルブ用耐圧検査装置とその検査方法並びに水素ガス検出ユニット
技術分野 情報・通信、機械・加工
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 バルブ用耐圧検査装置
目的 大きさや形状の異なるバルブに対しても、簡易な構成で検査結果の誤差を防ぎつつ迅速かつ高精度に耐圧検査を実施して外部漏れの検出並びにその発生位置を特定でき、バルブに後処理を施す必要がなく、自動化により大量処理も可能なバルブ用耐圧検査装置とその検査方法並びに水素ガス検出ユニットを提供することにある。
効果 大きさや形状の異なるバルブに対しても、簡易な構成で供試弁の外部漏れのおそれのある部品の接合部外面にガスセンサを近接させ、検査結果の誤差を防ぎつつ迅速かつ高精度に耐圧検査を実施して外部漏れの検出やその発生位置もガスセンサで特定できる。水没式の耐圧検査のように、水滴を除去する等のバルブへの後処理も必要ないため、自動化が可能であり大量に連続処理することも可能になる。
技術概要
供試弁が外部から密封されることなく隔離された状態で収容されるカバーと、このカバーの内側には、サーチガスが封入された前記供試弁の外面の近接位置まで接近方向に移動可能なセンサとが備えられ、このセンサは、前記供試弁からの外部漏れのサーチガスの滞留領域まで移動可能なガスセンサであることを特徴とするバルブ用耐圧検査装置。
イメージ図
実施実績 【有】  自社実施。
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 要相談。
対価条件(一時金) 【要】要相談。
対価条件(ランニング) 【要】要相談。

アピール情報

アピール内容 水素などのサーチガスを用いて、バルブの検査を自動化する技術です。水を用いた従来の検査方法に比して、安全でデジタル化にも対応でき、環境にも優しいです。
出展実績 諏訪圏工業メッセ(2018年10月)、機械要素技術展(2019年2月)、管工機材設備総合展(2019年9月)

登録者情報

登録者名称 株式会社キッツ

技術供与

技術指導 【可】
期間 要相談。
コンサルティング 【可】
期間 要相談。

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 6529892
登録番号2 6638117
登録番号3 6608418
登録番号4 6812496
関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2021 INPIT