直動回転変換装置
- 開放特許情報番号
- L2021000250
- 開放特許情報登録日
- 2021/3/5
- 最新更新日
- 2021/7/21
基本情報
出願番号 | 特願2017-206119 |
---|---|
出願日 | 2017/10/25 |
出願人 | 株式会社俵屋 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/5/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社俵屋 |
発明の名称 | 直動回転変換装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 直動回転変換装置 |
目的 | 直動体の回転を規制するとともに、直動体の水平姿勢を維持したまま、直動体を往復移動させることができる直動回転変換装置を提供する。 |
効果 | ピストンの往復運動を回転体の回転運動に変換するようにした場合であっても、回転規制支持体によって、直動体のカム部以外の部分であるガイド部の回転を規制するとともに、このガイド部の水平方向への往復移動を許容することによって、直動体の回転を規制しながら、直動体の水平姿勢を維持して、直動体を往復移動させることができる。 |
技術概要![]() |
水平な回転中心まわりを回転する回転体と、
その回転体を後記伝達体と協働して回転させるために右巻き及び左巻きの螺旋カム溝の両端部を無端状に繋げてできる往復螺旋カム溝が外周面に形成されるカム部と、そのカム部とピストンとを繋ぎシリンダに非接触でピストンと一緒にシリンダ内を往復移動可能な非円形断面形状のガイド部とを有し、水平方向に往復移動する直動体と、 前記回転体に設けられ、前記往復螺旋カム溝に嵌まり、前記直動体の往復移動を受けて前記カム部の周りを前記往復螺旋カム溝に沿って螺旋状に旋回しながら前記カム部の一端側と他端側との間を相対的に往復移動することにより前記回転体を回転させる伝達体と、 前記直動体の前記ガイド部が水平方向に往復摺動可能に貫通した状態で、前記ガイド部の断面形状の一部又は全部が引っ掛かることで当該ガイド部が前記回転体と一緒に回転することを規制する断面形状をした内周部を有し、前記直動体が往復移動する状態で、前記ガイド部の少なくともいずれかの部分を、前記シリンダと前記回転体間との間で下方から支える回転規制支持体とを備えていることを特徴とする直動回転変換装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 上下運動(前後運動)をクランクを使用せず回転運動に変換できる同一軸回転装置。車のエンジンだと4サイクル4回回転する。
従来の4サイクル2回転より爆発回数が2分の1となる(同回転数の場合) よって省エネになる。 EV車のアシスト用エンジンとして、発電・駆動に利用できる。 |
---|
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|