油揚げおよびその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2021000238
- 開放特許情報登録日
- 2021/3/10
- 最新更新日
- 2021/3/10
基本情報
出願番号 | 特願2006-212429 |
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出願日 | 2006/8/3 |
出願人 | 日清食品ホールディングス株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/10/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 日清食品ホールディングス株式会社 |
発明の名称 | 油揚げおよびその製造方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 食品・飲料の製造 |
適用製品 | 即席麺類に添付される油揚げとその製造方法 |
目的 | その内部に浸透した調味成分の外部への流出が小さく、かつ良好な食感と食味を呈する油揚げを提供する。乾燥した雰囲気下で乾燥麺によって過剰に水分が奪い取られた上に、商品輸送時に過大な衝撃や震動を受けてもなお、その形態破壊に至らない十分な物理的強度と、長期保存性とを兼ね備えた乾燥油揚げを提供する。 |
効果 | 食感・食味も改善された美味な油揚げを賞味することが可能となる。加えて、スープを構成する素材本来の風味も同時に十分に堪能できるようになる。また、乾燥した雰囲気下で乾燥麺によって過剰に水分が奪い取られた上に、商品輸送時に過大な衝撃や震動を受けてもなお、その形態破壊に至らない十分な物理的強度と、長期保存性とを兼ね備えた乾燥油揚げが提供される。 |
技術概要 |
油揚げの製造方法であって、以下の工程、すなわち;
(1) 原料大豆を水に浸漬して得た膨潤大豆から豆乳を抽出し、 (2) 当該豆乳に凝固剤を作用せしめて得た豆腐を所定形状に成形し、 (3) 当該豆腐を、加熱された食用油内で揚げ調理して油揚げを調製し、 (4) 当該油揚げを着味液に浸漬し、および、 (5) 着味液に浸漬させて調味成分が定着した油揚げを、その内部が105℃以上の温度に達する条件下で加熱処理する、 工程を含み、かつ湿熱処理澱粉が、当該工程(1)、(2)および(4)の少なくとも一つの工程で添加される、ことを特徴とする油揚げの製造方法。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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