渦電流探傷用プローブ及び渦電流探傷装置

開放特許情報番号
L2021000192
開放特許情報登録日
2021/2/25
最新更新日
2023/7/24

基本情報

出願番号 特願2019-062222
出願日 2019/3/28
出願人 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2020-159983
公開日 2020/10/1
登録番号 特許第7295522号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 渦電流探傷用プローブ及び渦電流探傷装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 渦電流探傷用プローブ及び渦電流探傷装置
目的 配管に加工痕が形成されていた場合であっても、加工痕の影響を低減し、微小欠陥を的確に検出することができる渦電流探傷用プローブ及び渦電流探傷装置を提供する。
効果 配管に加工痕が形成されていた場合であっても、加工痕の影響を低減し、微小欠陥を的確に検出することができる。
技術概要
配管内に挿入されて前記配管と同軸に配置される本体の第1の中心軸に沿って、間接磁場を利用した渦電流探傷系を備える渦電流探傷用プローブであって、
前記渦電流探傷系は、
第1の磁性体コア群を有し、前記第1の中心軸に沿って前記第1の中心軸と平行な軸方向に並列して配置された一対の検出コイル群と、
第2の磁性体コアを有し、前記第1の中心軸に沿って前記一対の検出コイル群の前記軸方向外側に配置されて、前記第1の中心軸をコイルの中心とする励磁コイルとを備え、
前記一対の検出コイル群の各々は、
前記第1の中心軸を中心として周方向に所定の間隔でそれぞれ配置されて、前記第1の中心軸に平行な複数の第2の中心軸をコイルの中心とする複数の検出コイルにより構成されており、
前記第1の磁性体コア群は、
前記複数の第2の中心軸に沿って配置されているとともに、前記複数の検出コイルの前記軸方向外側に対して第1のコア長さだけ長く配置されており、
前記第1のコア長さは、
前記複数の検出コイルの前記軸方向のコイル長さよりも長い、
ことを特徴する渦電流探傷プローブ。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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