コンクリート組成物及びコンクリートの製造方法
- 開放特許情報番号
- L2021000184
- 開放特許情報登録日
- 2021/2/17
- 最新更新日
- 2021/5/7
基本情報
出願番号 | 特願2014-082348 |
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出願日 | 2014/4/11 |
出願人 | 株式会社 北岡組 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/11/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社 北岡組 |
発明の名称 | コンクリート組成物及びコンクリートの製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | コンクリート組成物及びこれを用いたコンクリートの製造方法 |
目的 | ポルトランドセメントの使用量を抑制して二酸化炭素使用量を低減する一方で、中性化を抑制したコンクリート組成物及びコンクリートの製造方法を提供する。 |
効果 | 二酸化炭素削減効果を発揮するコンクリート組成物であるコンクリート組成物を用いているので、優れた耐凍害性、耐塩害性、低収縮性を兼ね備えたプレキャストコンクリートに適した二酸化炭素低減型のコンクリートを得ることができる。 |
技術概要![]() |
結合材と、
水と、 細骨材と、 粗骨材と、 高性能減水剤とを含むコンクリート用のコンクリート組成物であって、 前記結合材が、 普通ポルトランドセメントを45質量%〜55質量%と、 高炉スラグ微粉末を35質量%〜55質量%と、 フライアッシュを10質量%以下含み、 水結合材質量比が40%以下であることを特徴とするコンクリート組成物。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | CO2削減・耐塩害性向上
1.コンクリートの組成物として、JIS規格に該当する材料を使用し、コンクリートの材料に起因する二酸化炭素の排出量を約1/2に削減でき、環境負荷の低減ができる。 2.従来のコンクリートと比較して、耐塩害性が向上する。 3.工場生産するプレキャストコンクリート製品に適している。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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